山 行 報 告 | |
2012/5/4〜6 奥秩父・木賊山〜飛龍山 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(5月4日)
東神奈川(6:00)==八王子(6:55)==(8:26)山梨市(9:12)=バス\900=西沢渓谷(9:50)――近丸新道入口(11:00)――徳ちゃん分岐(12:30)――木賊山分岐(14:35)――西破風山(16:30)△
(5月5日)
BP(5:40)――東破風山(6:05)――雁坂峠(7:20)――古礼山(8:30)――雁峠(9:35)――将覧峠(13:00)――飛竜山(15:35)――BP(16:35)△
(5月6日)
BP(5:25)――サオラ峠(6:25)――親川(8:00)――(9:25)峰谷橋(9:41)=\500=(10:05)奥多摩(10:26)==立川(11:40)==川崎(12:40)
【記 録】
(5月4日)
八王子駅に着くと丁度甲府行き電車があったので飛び乗る。予定より早く山梨市駅に着いたので、のんびりバスを待つ。さすがにGWだけあって増便バスを用意してくれたが、乗客は半分にも届かなかった。
西沢渓谷に着く頃には雨が降りだす。カッパを着て歩き始めたが、すぐ止んでしまった。徳ちゃん新道分岐を過ぎ、少しずつ雪が現れ始めた。しかし雪は硬いのでスパッツ無しでそのまま歩く。
木賊山分岐で木賊山ピストンは省略し、ここからは歩いているトレースが少ないのでスパッツを付ける。破風山避難小屋は15:30に通過。時間があるのでもう少し歩くことにし、西破風山の山頂でテントを張る。
夕刻から風が猛烈に強くなった。北アルプスの遭難をラジオで聴く。
(5月5日)
今日の行程は長いが上り下りは少ない。天気予報では明日が不安定のようなので、飛竜山から丹波方面に降りる予定に変更する。古礼山を越えると雪はほとんど無くなってしまった。
雁峠からは笠取山を迂回するコースをとる。引き続いて将覧峠から飛竜山に行くコースも結構長いが、適宜沢と出会い、水が取れるので助かる。
飛竜山から前飛竜山を越え、しばらく下った地点にテントを張る。夜半は無風であった。
(5月6日)
サオラ峠を越え、丹波天平(たばでんでら)を通って親川に下る。天平とは広い尾根道を呼ぶようで、自然林がとてもきれいであった。
早朝のためバスの便は無く、峰谷橋まで歩き、鴨沢西から来たバスに乗り奥多摩駅に向かう。